東京プチ旅行
スカイツリーのオープン前という事でホテルも安い期間限定のサービスを入れていたのかな?安価でいいホテルを取れたので、長女が行きたがっていた東京(花の都!)へ・・・。
5,6年前に訪れたときには、どんどん変わっていく原宿に、落ち込んだのですが、わが子がそういう所で遊びたいと思う年頃になったんだから、仕方ないかと思えました。
新しいビルに、店舗、昔いた場所がなくなっている・・・。ていうのは、とーっても寂しいものですね。
探偵物語で、最後松田勇作が刺されるあの階段が・・・、消えていました。
お世話になった職場の奥さんの家が無いのではと、心配でしたが、そこだけ時が止まったように古びた家がそのままあって、奥さんに会えたことが、本当に良かったです。
ずっと、お店をキリモリしてきた方だから、全然変わらず元気で、いろんな人の話を聞けて、楽しかったです。
それから、もう一つの今回のめっけものは、『カフェ・オハナ』という素敵なカフェの女店長と、店員さんとの出会いです。
秋田でも食品の流通の面で子育ての上で心配なことがあり、私は原発事故から放射能汚染についていろいろな本や講演会で勉強してきていました。
その中で講演会にも行った、「チェルノブイリの架け橋」代表の野呂美加さんの本『放射能汚染の中で生きる母(マドンナ)たちへ』の中で紹介されていた天然酵母ジュースの飲める店、三軒茶屋の「カフェ・オハナ」を訪れたのです。
手作りの仕方も本にあるのですが、まずはそこで飲んでみてからと・・・。
店内には、月の暦の本や、フェアトレードの雑貨やチョコレート、オーガニック化粧品と所狭しと壁の上まで並んでいて、憧れの世界でした。
東京時代のママ友といろいろ話していたので、聞こえたらしく、店員さんがなんと、自分も秋田出身と話してくれて、秋田での市民の反応など聞かれたので、一部の人たち以外多くが放射能汚染に対する知識もあまりないまま、瓦礫の受け入れが被災地への協力だと思われているのだと話しました。
すると、”Actio”という冊子のことや、そこにも記事を書いている冨田さん、カヌーイストで活動をしている鈴木夫妻のことなど教えてくれて、繋がって頑張ろうと励ましてくれました。
秋田にだけいても、元気が出せなくなっていました。瓦礫はとうとう、燃焼試験されるし。
拡散して「みんな一緒」、が日本人的にはいいのでしょうか?(低レベルでも拡散は許されないと世界的には言われているのですよ。)
でも、新聞、テレビだけの情報しか知らない人たちでは、わからないのだと思います。
まずは、「Actio」を置いてくれる店舗をあたらなくては・・・。
秋田県内映画情報!
映画のご案内です。
Ⅰ「チェルノブイリ・ハート」
と き 3月17日(土)①14:00~
ところ 由利本荘市ボートプラザ アクア・パル
料金 500円
連絡先 090-3368-3453(小松 幸雄)
Ⅱ「みつばちの羽音と地球の回転」
と き 3月18日(日)①10:00②13:30~
ところ 秋田市文化会館小ホール
料金 一般前売1000円(当日1300円)
高大生前売700円(当日1000円)
連絡先 斉藤 090-7567-6039
秋田県映画センター 018-862-9978
吉田 090-2369-8478